保育者の言葉がけにみる子どもの主体性の育みについての一考察 : 「遊び」を通して子どもがのびのびと行動できる保育をめざして
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概要
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子ども達が主体性を失いつつあるといわれる昨今、日々の保育の中での保育者の言葉がけひとつひとつが大きな役割を担っていると考えられる。本論文では様々な場面での保育者の言葉がけを四段階に仮定した。事例を挙げ、具体的な言葉を取り上げながら、各段階における保育者の言葉がけによって変化する「保育者の思い」と「子どもの思い」を比較検討した。結果、子どもの主体性を育むための保育者の言葉がけのあり方について一考察を得た。
- 大阪樟蔭女子大学の論文
- 2006-01-31
著者
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