本邦に於けるコットレル式電氣收塵法輓近の發展(昭和六年六月十三日燃料協會第九十二囘例會講演)
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概要
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左の順序を追ふて演述し、コットレル法の應用が燃料工業の合理化に密接なる關係を得し其の一助を爲す點の多々ある事を披瀝するものである〔一〕浮塵の物理的性質並にコットレル法の概要〔二〕燃料工業以外の應用方面〔三〕燃料工業に關聯せる應用方面〔三〕の(一)炭粉燃燒汽罐の飛散灰塵の捕集〔三〕の(二)製鐵高爐瓦斯の除塵〔三〕の(二)其の一、釜石鑛山高爐瓦斯除塵用コットレル裝置(A)配置、構造並に特徴の概要(B)一次冷却塔の機能並に瓦斯温度(C)除塵度(D)收集塵の價値(E)汽罐用炭の節約(F)一次及二次コットレル運轉電氣事項(G)二次コットレル並に瓦斯エンヂンの運轉、餘剰高爐瓦斯の發電汽罐焚用(H)高爐瓦斯の頒布状況(I)製銑、製鋼業の電力自給問題〔三〕の(二)其の二、八幡製鐵所高爐瓦斯除塵用コットレル裝置〔三〕の(三)可燃性瓦斯のデターリング・コットレル裝置〔三〕の(四)製油場に對するコットレルの應用〔四〕結言
- 一般社団法人日本エネルギー学会の論文
- 1931-12-20
著者
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