地震動記録における地震計基礎の影響
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概要
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The objective of this study is to clarify the effects of installation condition of seismometers on strong motion records. Simultaneous observation of strong motions is conducted using differently installed seismometers(K'NET type and borehole type). Furthermore spectral characteristics of strong motion records are simulated by an axisymmetric FEM. As the results, spectral characteristics of K-NET type and borehole type are almost similar in the whole frequency range for vertical component and in the frequency range up to about 10Hz for horizontal components. While in the frequencies higher than 10Hz, spectral amplitudes of K-NET type are larger than those of borehole type due to the effects of seismometer base.
- 2001-06-30
著者
-
植竹 富一
東京電力(株)
-
安達 直人
鹿島技術研究所
-
池浦 友則
鹿島技術研究所
-
池浦 友則
鹿島技研
-
菊池 政智
日本原子力発電株式会社
-
植竹 富一
東京電力株式会社技術開発研究所耐震技術グループ
-
内山 正次
鹿島技術研究所
-
池浦 友則
鹿島建設(株)技術研究所
-
池浦 友則
鹿島建設株式会社
-
安達 直人
鹿島建設(株)技術研究所
-
内山 正次
鹿島建設(株)技術研究所
-
池浦 友則
鹿島建設 技研
-
菊池 政智
日本原子力発電(株)開発計画室
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