三次元CADを活用したボールエンドミルによる切削機構の解析 : 傾斜面加工における切削面積と評価値による切削特性(機械要素, 潤滑, 工作, 生産管理など)
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概要
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In this paper, the chip area by a ball end milling for an inclined surface with a contour path method is analyzed. The cutting process of a ball end mill is very complex due to the existence of a cutting edge on the hemisphere surface which is the end part of the cutter. Then, in this study, at first the modeling of a cutter, an edge, a rake surface and a workpiece with inclined surface are carried out using 3 D-CAD. Secondly, the chip body which will be removed is defined by the interference of the tool and the workpiece models and the chip area which is changed during machining process is calculated by the interference of the rake surface and the chip body. The influence of the cutting method and the direction of pick feed on the behavior of chip area and the influence of the inclination angle of machined surface on the maximum chip area are shown. And, the evaluation value Ed for cutting performance with the multiple by the chip area and the distance from the spindle axis to the center of gravity of the chip area is proposed and compared each calculated value. The evaluation value of the condition by step down pick feed, the workpiece inclination angle α=20° shows minimum, so a good cutting performance would be expected for these cutting conditions.
- 2006-01-25
著者
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