鉄筋コンクリート造梁-柱接合部の実大振動台実験
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概要
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In order to examine the dynamic behavior under the strong earthquake and acquire basic data on the earthquake performance, full-scale real time shaking table test of reinforced concrete structure was carried out. The specimen is assumed to be a part of middle-rise frame. The maximum level shaking table excitation reaches a level which makes specimens collapse. The major parameter of specimens is the difference of materials. One specimen is made of the usual strength material, and another is made of the high-strength material. In the shaking table test, most of the input energy to the experiment system was absorbed by the hysteretic behavior of the specimen. The maximum strain rate of the reinforcing bars reached around 70(%/s). It was observed at the instant on which reinforcing bars experienced the first yielding in the ultimate excitation. The static experiment was carried out under the condition of giving the displacement hysteresis equal to the displacement hysteresis in shaking table test. Load-deformation relationships obtained in the shaking table test and that obtained in the quasistatic load testing showed the good agreement. The rise of the strength due to the effect of strain rate in the shaking table test was about 10%.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2003-03-30
著者
-
山田 哲
東京工業大学建築物理研究センター
-
松本 由香
横浜国立大学建設学科建築学コース
-
秋山 宏
東京大学
-
福田 浩司
住友金属工業
-
秋山 宏
日本大学総合科学技術研究所
-
松本 由香
横浜国立大学
-
熊谷 仁志
清水建設(株)技術研究所
-
高橋 誠
東電設計(株)
-
熊谷 仁志
清水建設技術研究所
-
秋山 宏
日本建築学会:日本大学:東京大学
-
福田 浩司
住友金属工業(株)
-
山田 哲
東京工業大学
-
秋山 宏
東京大学工学部
-
福田 浩司
住友金属工業株式会社
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