既存高層建物の耐震信頼性指標に及ぼす降伏せん断力係数分布の影響
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概要
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Dynamic analyses are commonly carried out in the seismic design for tall buildings in Japan. Although there is a general specified rule for the input motions and the response criteria, the seismic safety for all buildings may not be necessarily uniform. Particularly probabilistic evaluation may well lead to wide variations. It is important to find out causes for such variation. Among many parameters used to analyze the seismic safety, the seismic hazard, the base shear force coefficient and the distribution of yield shear force coefficient are considered to be significant ones. Based on the statistical examination of the dynamic characteristics of existing Japanese tall buildings in recent years, the distribution of yield shear force coefficient can be classified into three patterns. Effects of these distributions on the seismic safety in terms of the second moment reliability proposed by one of the authors are examined and the significance is subsequently demonstrated. In order to reduce, the inelastic response computation time, models are simplified into 6-lumped-mass system. The accuracy of this model was fully examined, by comparing the responses with thove of the original models used in the design procedure.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1993-05-30
著者
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