比例ハザードモデルによる建築物の寿命推定及びコンクリート塊の発生量予測
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概要
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The median lifetime of buildings and the generation of demolished concrete have been estimated by the proportional hazard model considering the factors such as an economic growth rate. The trend of demolition rate obtained from the fixed assets property data of thirteen cities designated by ordinance are successfully estimated by the model. For all the cities, the median lifetimes for wooden and non wooden buildings built in 2000 are longer than those in 1950, and 43.5 and 49.1 years, respectively. The generation of demolished concrete does not increase for a while der it comes to a peak (about 28 million ton) in 1991. Then it grows again and exceeds 100 million ton in around 2030 even when a low economic growth rate is assumed after 2000.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2003-11-30
著者
-
吉田 好邦
東京大学大学院新領域創成科学研究科環境システム学専攻
-
松橋 隆治
東京大学大学院新領域創成科学研究科環境システム学専攻
-
原 卓也
新日本製鐵(株)鉄鋼研究所
-
島 裕和
三菱マテリアル(株)環境リサイクル事業センター
-
原 卓也
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 環境学専攻
-
原 卓也
東京大学大学院 新領域創成科学研究科環境学専攻 博士課程
-
島 裕和
三菱マテリアル総合研究所 大宮研究センター 環境技術研究部
-
島 裕和
東京大学大学院工学系研究科地球システム工学専攻
-
松橋 隆治
東京大学大学院
-
吉田 好邦
東京大学大学院
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