「子どもの遊び」にみる「生きた環境」の意味に関する研究 : 遊びの志向性と遊び場所の関係について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
In this paper, we mainly clarify a structure of "Living-environment" for children's play. We also investigate how children grasp places and environment through the play. The method of this study is questionnaires and interviews with elementary schoolchildren in Tsubata town. Main conclusion is follows. 1)We make a proposal to divide children's plays into four types;purpose-intention, object-intention, purpose and object-intention and anonymous-intention. 2)We clarify that four types of play and playing places are closely related. 3)Especially "secret base playing" which categorized into anonymous-intention forms "Living-environment".
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2002-08-30
著者
関連論文
- 「子どもの遊び」にみる「生きた環境」の意味に関する研究 : 遊びの志向性と遊び場所の関係について
- 津幡町における子どもの遊び空間についての一考察 V : 遊び事例にみる子どもの遊び場所創りの報告(2002年度大会 (北陸) 学術講演梗概集)
- 津幡町における子どもの遊び空間についての一考察 IV : ひみつきちの様態にみる「ひみつきち遊び」の特性について
- 5545 津幡町における子どもの遊び空間についての一考察 III : 「遊び」における「ひみつきち遊び」の有効性について(子供・居場所,建築計画I)
- 津幡町における子どもの遊び空間についての一考察II : 「遊びの構造」からみる「場所」の意味について(計画・歴史系)
- 津幡町における子どもの遊び空間についての一考察I(計画系)
- イサム・ノグチ"PLAY GROUND"の景観論的研究VI : イサム・ノグチの制作的視点 その1(計画系)
- 「寺家キリコ祭り」を通してみる風景に関する研究II : 奥能登のキリコ祭り調査を中心として
- 「寺家キリコ祭り」を通して見る風景に関する研究(計画・歴史系)