タッチ画面におけるバブルカーソル状適応型キーボードの提案(入力インタフェース, <特集>誘うインタフェース(Inviting Interface), および一般)
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概要
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タッチ画面での文字入力は, 速さや正確さが求められる基本的なタスクである.従来研究では, タッチ画面上のソフトウェアキーボードで指による文字入力を行う場合, ハードウェアキーボードよりも単位時間当たりの入力単語数が減少することが示されている.この問題は, キーの位置が触覚的に確認できないことと, キー押下に対する触覚的・視覚的フィードバックが得られにくいことに起因すると考えられる.そこで本研究では, 適応型ユーザインタフェースと視覚的フィードバックの特徴を組みあわせ, 高速で正確な入力を目指したタッチ画面キーボードの提案・実験による評価を行った.本稿では, その結果について報告する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2006-01-13
著者
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