市区改正委員会における東京市建築条例案の検討過程とその到達点 : 妻木文庫中の建築条例諸案の分析より
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The drafts of building ordinance for the City of Tokyo were drafted by Dr. Yorinaka Tsumaki in 1889, and said to have been pigeonholed. Recently Dr. Tsumaki's drafts and other rerated materiales were found in the libraly of the Architectural Institute of Japan. The purpose of this study is to make clear the process of discussion and the substance of these drafts in 1890s, and to place them on architectural legal history. The process of discussion for these drafts is divided into two periods. In this paper, I argue about the substance of drafts in the first term before "Chosakai-dai-ichijikai-ketsugi", and in the latter term.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1987-06-30
著者
関連論文
- 7033 明治期の大名屋敷跡地における貸地経営の実態 : 麻布霞町の場合
- 7213 明治期の大名屋敷敷地の住宅地開発における私設道路開設の実態 : 麻布霞町の場合
- 7176 戦前の信託会社による住宅地開発について
- 明治期の建築規則等における道路・通路規定についての考察
- 7129 地域における子どもの戸外生活に関する研究 : その3.子どもの道遊び
- 7128 地域における子どもの戸外生活に関する研究 : その2.子どもの生活拠点
- 7127 地域における子どもの戸外生活に関する研究 : その1.子どもの生活時間と戸外行動
- 戸建分譲住宅の増改築よりみたライフサイクルの研究 : ケーススタディを通して
- 戸建分譲住宅の住戸と住戸外空間の変化の実態 : 戸建住宅地における増改築の実態と敷地割の研究・その2 : 建築計画
- 接地型低層集合住宅における専用庭利用の実態について : 庭の機能についての分析・そのI
- 戸建住宅地の立面よりみた住宅と住宅まわりの変化について : 戸建住宅地における増改築の実態と敷地割の研究 その1
- 市街地建築物法における道路規定の成立経緯に関する考察--幅員9尺規定の由来について (1989年度〔日本都市計画学会〕学術研究論文集)
- 市街地建築物法制定前の東京における私設道路の取扱いとその実態 : 明治後半期から大正初期にかけて
- 明治前半期の東京における私設道路の基準設定と実態とのかかわりについての研究 : 明治7年邸内路次三間以上布達と同14年〜17年の邸内路次取調をめぐって
- 市区改正委員会における東京市建築条例案の検討過程とその到達点 : 妻木文庫中の建築条例諸案の分析より