動的計画法による保全を考慮した信頼度の最適配分
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概要
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本研究では保全を考慮した信頼度の最適配分をライフサイクル・コスティングの観点から検討する.具体的には, システムのライフサイクル・コストを最小にする各設備の信頼度と予防取替え時点を決定する問題に対して動的計画法による定式化を試みる.最適解の性質と二つの取替え政策が最適配分に与える影響を調べ, 数値例も与える.解析結果から, 信頼度の最適配分にあたっては保全を適切に考慮することの重要性を明らかにする.
- 社団法人日本経営工学会の論文
- 1980-06-30
著者
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