安全なアドホック情報共有のための動的ACL設定方式
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概要
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アドホックグループのような経時的にメンバ構成が変化するユーザグループのアクセス制御モデルとして, CBAC(Context Based Access Control)モデルを提案する.CBACは, ロールベースのアクセス制御モデルであるRBACを拡張し, グループ, 位置, 時間の3種のユーザ属性(コンテキスト)を条件に用いてユーザとロールの割当を動的に行うモデルである.また, コンテキスト条件とリソースを記述したCBACポリシから, そのポリシを満たす必要最小限のACLを自動的に生成し, 設定の登録・変更・解除を行う動的ACL設定方式を提案し, その方式の実装についても説明する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-11-08
著者
-
小川 隆一
日本電気株式会社インターネットシステム研究所
-
森田 陽一郎
日本電気株式会社インターネットシステム研究所
-
中江 政行
日本電気株式会社インターネットシステム研究所
-
小川 隆一
日本電気株式会社サービスプラットフォーム研究所
-
中江 政行
日本電気株式会社サービスプラットフォーム研究所
-
森田 陽一郎
日本電気株式会社サービスプラットフォーム研究所
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小川 隆一
日本電気株式会社 サービスプラットフォーム研究所
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森田 陽一郎
日本電気株式会社 サービスプラットフォーム研究所
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中江 政行
日本電気株式会社 サービスプラットフォーム研究所
-
森田 陽一郎
NEC情報ナレッジ研究
-
小川 隆一
日本電気株式会社
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