液晶デバイスの信頼性(1)
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概要
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ハイテク製品の一つに上げられている液晶デバイスは、薄形・軽量、低電圧・低消費電力等の特徴が買われ、高度情報化時代の人と機械とのインターフェイス用のキーデバイスとして成長を続けている。しかし高画質、高密度、大型化そして用途の拡大は信頼性の面からは、益々厳しい方向に進んでいると認識しなければならない。そこで液晶デバイスの設計構造を再確認し、信頼性確保の方法をもう一度整理するという観点で、当社における液晶デバイスの信頼性保証の考え方の一端をここに紹介させていただいた。この(1)では、液晶デバイスのこれまでの歩みや分類、構造及び技術動向の概略を述べ、信頼性確保の基本的な部分を記載した。これより特に注目すべき項目は「接着・接続に関わる信頼性技術」であることを導いた。
- 日本信頼性学会の論文
- 1994-05-21
著者
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