液冷型投写管の接着の信頼性
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概要
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投写形テレビの大形化、高輝度化に伴い、それに使われる投写管の電流密度が増加したために温度上昇によるパネルガラスのクラックの危険性が増してきた。そこで温度上昇を抑える目的で冷媒液を封じ込む液冷構造が採用された。この接着部の信頼性を確保するためにテストピースによる寿命設計、それを検証する加速評価試験を行なった。既に市場で10年を経過したが接着の剥がれによる故障は発生していない。本報では、接着の信頼性設計とそれを検証する加速評価試験の方法と結果を述べる。
- 1996-03-10
著者
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