術後初期 ROM 訓練の筋電図学的分析 : 筋のリラクゼーションの重要性について
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概要
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人工膝関節置換術 (10例, 11関節) と膝関節授動術 (5例, 5関節) に対し, 初期 ROM 訓練として3種類の方法, (1)徒手による ROM 訓練, (2)三角台を使用した持続屈曲訓練, (3)CPM による ROM 訓練を筋電図学的に検索した。術後初期の ROM 訓練の目的は, 筋の防御的収縮を消失させ, 拘縮をつくらないことにある。最もリラクゼーションを得られなかったものは(1)の方法であり, (2)の方法は持続時間が長いと疼痛をひきおこした。術後初期の ROM 訓練として CPM が最も目的にかなった方法と思われる。
- 社団法人日本理学療法士協会の論文
- 1989-07-10
著者
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梶原 敏夫
藤田学園保健衛生大学リハビリテーション医学教室
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岡西 哲夫
藤田学園保健衛生大学病院理学診療科
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梶原 敏夫
藤田保健衛生大学病院リハビリテーション科
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梶原 敏夫
藤田保健衛生大学リハビリテーション医学教室
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梶原 敏夫
藤田保健衛生大学・七粟サナトリウムリハビリテーション科
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大橋 哲雄
藤田学園保健衛生大学病院 リハビリテーーション科
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大橋 哲雄
藤田保健衛生大学病院 リハビリテーション科
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梶原 敏夫
藤田保衛大七栗サナトリウム
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