商品としてのサービス構成要因の研究
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概要
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消費者によるサービス業の利用行動は, 商品として提供される"サービス"の購買行動ともいえる。本研究では, まず商品としてサービスが消費者によって選好される単一もしくは複数の要因から構成されるものと考え, 消費者にとっての価値を中心に35個のサービス要因を設定する。次に, それらサービス要因と現存サービス業の反応パターンを消費者行動の観点から整理し, 要因, 業種それぞれについて関連性を数量的に分析する。その結果, サービス構成要因の分類, 要因間ならびに業種間の位置関係等, 商品としてサービスを眺めるためのいくつかの視点が明らかになった。
- 社団法人日本経営工学会の論文
- 1985-04-15
著者
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