東京地区におけるネコ白血病ウイルス感染の酵素抗体法による検出
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概要
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1980年1月〜11月に東京都内で採取したネコ血漿材料について酵素抗体法(ELISA)でネコ白血病ウイルス(FeLV)抗原の検出を行ない, 642例中37例(5.8%)がFeLV陽性であった. これらの陽性例では何らかの疾患, とくに腎疾患および貧血を示すものが多く死亡率は54%であった.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1981-12-25
著者
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