卵丘細胞付着牛未成熟卵子におけるウシヘルペスウイルス1型の増殖性
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概要
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牛卵巣から採取した牛未成熟卵子にBHV-1 Los Angeles株を暴露し洗浄後, 成熟培養を実施した. その結果, 洗浄後もウイルスは除去されず, 卵丘細胞付着牛未成熟卵子で顕著なウイルス価の上昇を認め, 一方裸化卵子では全く認められなかった. また蛍光抗体法により特異蛍光が卵丘細胞に認められた. 以上の成績からBHV-1は牛未成熟卵子に吸着するが, ウイルスの増殖は卵丘細胞において行なわれているものと思われた.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1992-12-15
著者
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坪井 孝益
農林水産省家畜衛生試験場東北支場
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庄司 智太郎
農林水産省家畜衛生試験場東北支場
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徳久 修一
農林水産省家畜衛生試験場
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坪井 孝益
動物衛生研究所 環境･常在疾病研究チーム(東北支所)
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坪井 孝益
家畜衛試
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金沢 美孝
農林水産省家畜衛生試験場東北支場
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庄司 智太郎
家畜衛試 東北支場
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坪井 孝益
農林水産省家畜衛生試験場総合診断研究部
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徳久 修一
農林水産省家畜衛生試験場病原診断研究室
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