部分床義歯装着直後の支台歯付着歯肉および残遺歯槽堤の血流動態
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概要
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パーシャルデンチャー装着後の支台歯および残遺歯槽堤の変化を正確に捕え,その変化を生理学的範囲内に保つことは支台歯および残遺歯槽堤の保護につながり,適切な口腔内状態を長期間維持することができる.それらの変化を捕える一手段としてレーザードップラー血流計が挙げられる.本論文は義歯装着前後における口腔粘膜への影響を解明する目的で印象圧の違いと支台装置の差異による支台歯周囲組織および残遺歯槽堤粘膜の血流量の変化を比較検討したものである.
- 社団法人日本補綴歯科学会の論文
- 1995-08-01
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