インテリジェントバスシェルター
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概要
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本計画は、ドイツ/ベルリン市における新標準型バスストップのデザイン開発計画であり、屋外広告収入に基づくPFI(Private Finance Initiative)方式により整備された。計画の特徴は、高精度なデザイン的造形性とともに、半透明ソーラーパネル、LED文字情報サービス、屋外公衆型インターネット端末の設置など「環境と情報」という今日の社会的テーマに取り組んだことである。また、この「インテリジェントバスストップ」は、トータルなデザインシリーズの第一歩として実施されたものであり、今後トイレやキオスクなどのデザインファミリーを形成するものである。
- 日本デザイン学会の論文
- 2003-03-30
著者
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