2202 リスク定量化ツールの一提案
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概要
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プロジェクトにおけるリスクの的確な把握は, リスクマネジメントを行う上での重要な要素となる。ソフトウェア開発の分野では, リスクヘッジのためのリソース配分を的確に行うため, リスクのレベルを明確化し, 複数プロジェクト間の相互比較を可能とする評価ツールが検討・展開されている事例がある。本稿では, そのような評価ツールとして, リスクヘッジに資するため, リスクを開発着手前の見積もり/引き合い段階から定量化・可視化し, その後の遷移についてのトレースを可能とするとともに, どのような特性のリスクが当該プロジェクトにおけるリスクの支配要因となっているかを容易に把握可能とするツールについての一提案を行う。
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2003-09-09
著者
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牛嶌 一朗
エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社
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牛嶌 一朗
Nttコムウェア株式会社
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塚本 秀明
エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社システム本部
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川崎 健一
エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社システム本部
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楠 裕行
エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社システム本部
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大須賀 年彦
エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社システム本部
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