一般化したunfold/fold技法を用いた論理プログラムの変換合成 (<特集>プログラム合成/変換)
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概要
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一般化したunfold/fold技法に基づく論理プログラムの変換合成の方法を示す.この方法は,定義,正の展開,負の展開,畳み込みの4つの基本的な変換合成規則からなり,新しい手続きを定義する式として一階述語論理式のある部分クラスが許されている.これは,玉木-佐藤のプログラム変換とClarkのプログラム合成(の一部)を含み,同値性の保存も証明される.変換合成の簡単な例と場合分け規則についても示す.
- 日本ソフトウェア科学会の論文
- 1988-04-15
著者
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堀内 謙二
三菱電機(株)産業システム研究所
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堀内 謙二
三菱電機(株)中央研究所
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堀内 謙二
(財)新世代コンピュータ技術開発機構:(現)三菱電機産業システム研究所
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金森 直
三菱電機(株)先端技術総合研究所
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金森 直
三菱電機(株)中央研究所
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