一般化したUnfold/Fold技法を用いたPrologプログラムの変換合成
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概要
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プログラムの動きの詳細を最初から頭の中で追わずに、問題をいったん表現力の高い記述言語で書き下ろしてしまい、それから計算機の支援の下でより実用的なプログラムへたどりつくことができれば…というのが将来のプログラミング環境への夢の一つである. 本稿では、一般化したUnfold/Fold技法を用いた論理プログラムの変換合成について述べる.この方法は、四つの基本的な変換合成規則よりなり、新しく変換合成したい手続きを記述する式として一階述語論理式のある部分クラスが許されている.これは、玉木-佐藤のプログラム変換とClarkのプログラム合成の一部を含み、同値性も保証される。
- 1986-10-01
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