「東北工芸製作所」の成り立ちとその使命 : 商工省工芸指導所のデザイン振興策の一環として
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概要
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Tohokukogeiseisakusho was established in Sendai in 1933 in order to put academic research results into applications for in dustrial art products by guidance of the Research Institute for Iron, Steel and Other Metals (RIISOM) which was initiated in tohoku Imperial University and the National Industrial Art Research Institute (NIARI). Before the World War II, industrial art objects using KS Magnet Steel invented in 1916 by Dr. Kotaro Honda, the director of RIISOM, were developed into the special products of Tohoku-kogeiseisakusho and after the World War II, Iridescent-Japanned Woodworks invented in 1932 by Takashi Koiwa, a menber of NIARI, were also developed into the special products.
- 日本デザイン学会の論文
- 2002-11-05
著者
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