管理図表と進捗パターン
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概要
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プロセスによる管理だけでは、プロジェクトは成功しない。プロセスに加え適切な技術を採用することも重要である。その代表的な例が管理図表の選定であり、適正でない管理図表の使用は管理のタイミングの見逃し、アクションのもれが発生しプロジェクトを混乱させる。 日常の進捗管理には生産管理における流動数を管理するタイプの管理図表が適切している。流動数曲線タイプの管理図はプロジェクトの固有技術に詳しくない管理者、および顧客への報告、さらに顧客によるプロジェクトの管理にも適している。日々の到達目標を明確にでき、実績の遅れ量、遅れ日数、完了時点での遅れ予測も容易に把握できる。実際の管理会議における指導事例から幾つかの計画のパターンと、実績のパターンを紹介し、管理の要点について論じている。
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2000-02-15
著者
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