階層意思決定法を用いたThinkPad機能の優先順位
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概要
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階層意思決定法(AHP)は主観的判断とシステムアプローチをうまくミックスした問題解決型意思決定手法であり,これをThinkPad機能選択の重み付けに適用し,機能の優先順位を明らかにした。さらに,結果をふまえてThinkPad T SeriesからPS/2 Mouse Portをサボートしないことを決定した。また,この製品の対象マーケットではバッテリー時間や軽さが重要であることが分析から裏付けられた。
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2002-12-15
著者
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