超短波放送用広帯域空中線
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概要
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現在, 超短波帯の放送空中線としてはスーバー・ターン・スタイル空中線が広く用いられている.この空中線は輻射素子としてバット・ウイングと称する軍配状のものを使用している.この度, これに代るべき構造の単純な空中線を実験的に見出した.構造は簡単であるが, 入力インピーダンスの帯域, 指向特性共に充分目的を達しているので広く実用になると思われる.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1957-09-01
著者
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