TV受信用広帯域八木空中線
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概要
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日本のテレビジョンの周波数割当が確立して, テレビジョン, チャネルが従来の6チャネルから12チャネルに増加し, 周波数範囲も90〜108Mcの低域と170〜222Mcの高域とになった.この結果従来全域用として市販されていた空中線は高域の半分までしかカバーせず, 新しい全域用の空中線が要望されている.これに対処するものとして従来発展させてきた非対称平行線型空中線理論を基として入力インピーダンスの帯域, 指向特性, 電力利得等に十分この目的を達している空中線を見出した.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1959-05-01
著者
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