CGを利用した機器操作部の操作イメージ

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概要

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情報機器類の操作性は、各種操作部(ボタン、スイッチ、レバー等)の使いやすさ、わかりやすさの良し悪しに左右されるといっても過言ではない。各種操作部は種類が多く、形状も多様である。従って、多種多様な実物を製造し使用実験を試みる場合、時間的にも試作製造面でも大変なコストになり、現実的ではない。本研究では、CGを利用して情報機器操作部をディスプレイ上に表示し、そこから受ける使用者の操作イメージを評価することを目的とした。評価の結果、形状から受ける操作方法や操作方向に対する操作イメージを、簡易的に計測することができた。このようなアプローチは、操作方法が明確な各種操作部の設計支援につながると考えられる。
社団法人映像情報メディア学会の論文
2001-10-18

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