PRMLを用いた大容量フロッピーディスク信号処理方式およびシステムLSI化について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
大容量フロッピードライブであるSuperDiskに対してPRML信号処理技術を導入する事により、従来の120MBから240MBに線記録密度を向上させることができた。また、高密度記録技術を適用することにより、従来の2HDディスクを用いて32MB記録できるフロッピーディスクの大容量化技術「FD32MB」の開発を行った。更に、リードチャネル部, サーボ部, コントローラ部を統合したSRAM内蔵/アナデジ混載のSuperDisk用1チップシステムLSIの開発を行い、コスト/電子部品点数/消費電力の大幅削減を実現した。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2000-12-14
著者
-
井上 剛志
松下寿電子
-
丸川 昭二
松下寿電子工業株式会社
-
井上 剛志
松下寿電子工業(株)松山事業部 Mfd設計室
-
平塚 隆繁
松下寿電子工業(株)総合技術開発センター 開発研究所
-
小田 祥正
松下寿電子工業(株)総合技術開発センター 開発研究所
-
井上 貴生
松下寿電子工業(株)総合技術開発センター 開発研究所
-
田中 至明
松下寿電子工業(株)松山事業部 MFD設計室
-
小田 祥正
松下寿電子工業(株) 技術開発本部デバイス研究所
-
平塚 隆繁
松下寿電子産業(株)総合技術開発センター 開発研究所
-
丸川 昭二
松下寿電子工業(株) 技術開発本部デバイス研究所
-
丸川 昭二
松下寿電子工業
関連論文
- NPML方式を用いたヘリカルスキャンアジマス記録のビット誤り率特性改善
- NPML方式によるヘリカルスキャンアジマス記録の性能改善(信号処理および一般)
- NPML方式によるヘリカルスキャンアジマス記録の性能改善
- PRMLを用いた大容量フロッピーディスク信号処理方式およびシステムLSI化について
- PRMLを用いた大容量フロッピーディスク信号処理方式およびシステムLSI化について
- MUSEディジタル記録VTRの検討 : 画像情報記録
- PR(3, 4, 4, 3)MLを用いた高密度光ディスクリードチャネル信号処理方式およびシステムLSI化について
- PR(3, 4, 4, 3)MLを用いた高密度光ディスクリードチャネル信号処理方式およびシステムLSI化について
- 7)MUSEディジタル記録VTRの検討(画像情報記録研究会)
- SC-4-3 d=2制約の光再生系に対するHalf-rate PRML system
- フィードフォワードノイズキャンセラを用いたクラス1 PRMLシステムの開発
- 6-5 ホログラム記録再生系におけるニューラルネットワーク等化の一検討(第6部門 コンシューマエレクトロニクス&ストレージ)