動き補正型ハイビジョンーPAL方式変換装置の性能改善と動きベクトル検出確率
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概要
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高画質であるハイビジョンプログラムは, 方式変換することにより現行標準テレビに応用することが出来, 空間解像度の良好なものが得られる。しかし, フィールド周波数が異なる方式変換では動き画像の解像度の劣化, ジャダーなど種々の問題が指摘されてきた。これら劣化を防ぐため動き補正型フレーム数変換法などの信号処理技術を用い実用上問題のない変換画像を得ることが出来た。今回実用機の開発にあたり, 動きベクトル検出法及び動き補正画像の処理方法の改良を行なった。又動きベクトルの検出確率を検討し動き補正技術の有効性を確認した。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
著者
-
田中 豊
日本放送協会放送技術研究所
-
大村 俊郎
日本放送協会放送技術研究所
-
西澤 台次
日本放送協会放送技術研究所
-
西澤 台次
NHK放送技術研究所
-
田中 豊
日本放送協会
-
大村 俊郎
日本放送協会(nhk)技術局
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