浮動アドレス形ライブラリと映像ファイルへの応用
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概要
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本報告では、映像ファイル用の光ディスクライブラリのアクセス性能の向上を狙いとして、ディスク媒体をアクセス頻度順に配置する浮動アドレス方式を提案する。またライブラリに搭載されたドライブをキャッシュとして使用する場合、1台のドライブをノンアクティブ(空き状態)とすればアクセス性能を総合的に向上できること、及び映像ファイルのアクセス頻度が幾何分布に従う場合、母数PがP≦1/3の領域で、ノンアクティブ・モードが有効に機能することを示す。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1995-03-17
著者
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