超高精細画像用高速ファイルシステム
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
医療システム、デザイン等の分野では、超高精細な画像を非圧縮で扱うことが要求されている。この場合、1枚の画像のデータサイズは20メガバイト以上となる。通常のワークステーションの内部バスやファイル装置の転送速度では、充分なユーザインタフェースを提供することが困難となる。今回、HDTV画像の約4倍(約3000×2000画素)の超高精細画像データ(約24MB/画面)を1秒程度で表示装置に表示することを目標に、画像データ転送に高速バスを使用し、2台のディスクを並列制御する高速ファイルシステムを構築したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
関連論文
- 2値化情報を用いた2値・多値混合画像の分割方法
- 6)ISDNを用いたイメージ情報高速リモート表示([画像情報記録研究会コンシューマエレクトロニクス研究会]合同)
- ISDNを用いたイメージ情報高速リモート表示 : 画像情報記録,コンシューマエレクトロニクス
- リモ-トアクセス形文書ファイリングシステム
- 3)仮想ドライブ型オートチェンジャを用いた書換え光ディスク用文書ファイルの検討(画像通信システム研究会)
- 拡張可能な光ライブラリRAID
- 1)超高精細画像用高速イメージファイルサーバ(画像情報記録研究会)
- 超高精細画像用高速ファイルシステム
- 1)浮動アドレス形ライブラリと映像ファイルへの応用(画像情報記録研究会)
- 浮動アドレス形ライブラリに適した複数ドライブのモード設定
- 浮動アドレス形ライブラリの媒体管理アルゴリズムとその性能
- 超高精細画像用高速イメージファイルサーバ
- 浮動アドレス形ライブラリと映像ファイルへの応用