日本産コメツキムシ科幼期の形態に関する研究 (VI)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
This common species is widely distributed throughout Honshu, Shikoku and Kyushu. The larvae are exclusively soil inhabitants, preference being shown for semiarid situations in fields which are covered with mixed grasses or bamboo-grass. Pupation occurs during the early half of May, at 20 to 30 cm. below the soil surface. The pupal period lasts about 12 days. Length 24 mm., greatest breadth 2.4 mm. on third abdominal segment. A fully distended larva measured 27 mm. Body elongate, subparallel-sided, becoming slightly narrower towards extremities. Dorsum yellowish brown ; head, and ninth abdominal segment usually reddish brown ; venter pale yellow ; mandibles, nasale, talus, and prongs of urogomphi darkest. The principal diagnostic structures are figured in the Plates.
- 日本昆虫学会の論文
- 1958-10-03
著者
関連論文
- 日本産コメツキムシ科の知見 (XXIII)
- 日本産コメツキムシ科の知見 (XXII)
- 日本産コメツキムシ科の知見 (XXI)
- 日本産コメツキムシ科の知見 (XIX)
- 日本産コメツキムシ科の知見 (XVIII)
- 日本産コメツキムシ科の知見 (XV)
- 日本産コメツキムシ科の知見 (XIV)
- 日本産コメツキムシ科の知見 (XI)
- 日本産コメツキムシ科の知見 (X)
- 日本産コメツキムシ科の知見 (VIII)
- 日本産コメツキムシ科の知見 (VI)
- 沖縄本島で採集されたナミエシロチョウなど
- 台湾産コメツキムシ科甲虫について III
- 日本産コメツキムシ科の知見 (I)
- ヒメサビキコリの寿命
- 日本産コメツキムシ科甲虫の新種
- ホソマメコメツキの棲息場所
- 日本産コメツキムシ科幼期の形態に関する研究 (XVII)
- 日本産コメツキムシ科幼期の形態に関する研究 (XVI)
- ミドリヒメコメツキの幼虫の生態
- 日本産コメツキムシ科の知見 (IV)
- 日本産コメツキムシ科の知見 (III)
- キベリマルコメツキについて
- 日本産Melanotus属(コメツキムシ科)数種の幼虫について
- 105 Agriotinae 亜科のコメツキムシ科幼虫の識別について(昭和36年度日本農学会大会分科会)
- フィリピン産コメツキムシ科について[大阪市立自然科学博物館・フィリピン国立博物館1969年共同調査隊採集品](英文)
- ニュ-カレドニア産コメツキムシ科について[鞘翅目](英文)
- 日本産コメツキムシ科幼期の形態に関する研究 (XIV)
- ニセムナボソコメツキ及びキバネホソコメツキの幼虫
- 日本産コメツキムシ科幼期の形態に関する研究 (XIII)
- 日本産コメツキムシ科幼期の形態に関する研究 (XII)
- 日本産コメツキムシ科幼期の形態に関する研究 (X)
- 日本産コメツキムシ科幼期の形態に関する研究 (IX)
- 日本産コメツキムシ科幼期の形態に関する研究 (VII)
- 日本産コメツキムシ科幼期の形態に関する研究 (VI)
- 日本産コメツキムシ科幼期の形態に関する研究 (II)
- 日本産コメツキムシ科幼期の形態に関する研究 (I)