プログラミング言語演習の仮想化についての効果 : KNOPPIXを用いた自宅演習環境の評価について(e-LearningとFD支援/一般)
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概要
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日本電子専門学校コンピュータネットワーク研究科はオープンソースプロダクツを用いてデータベースと連携したWebアプリケーションの設計・開発が行える技術者の養成を目標とした学科である。学科の目標を達成するために、学生にはJavaおよびC言語を中心としたプログラミングを重点的に教授しているが、学生がいつでもどこからでもプログラミング言語の演習を行える仕組みとして、1枚のCDから起動可能なLinuxディストリビューションであるKNOPPIXを利用している。今回はKNOPPIXを利用した仮想的なプログラミング演習環境が学生のプログラミング言語習得にどのような効果をもたらしているか、データをもとに検証を行う。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-12-10
著者
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