156. ROC 解析による画像評価の信頼性向上に関する研究 : 観察者のトレーニング方法についての検討(画像理論-3 視覚評価)
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概要
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判別が容易な信号に対しては、フィード・バックを取り入れ、最終ステップで判断基準の安定性(再現率)を確認する事により、簡略化した方法でも十分な結果が得られる事が確認できた。また、観察者の応答に対してフィード・バックが必要である事、更にトレーニング最終ステップにおける応答の再現率が観察者のトレーニング効果を判断する指標として用いる事ができると示唆された。この研究は平成3年度日本放射線技術学会東京部会の公募研究に採用され、助成金をうけて行った。
- 社団法人日本放射線技術学会の論文
- 1993-02-01
著者
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松下 淳一
日本大学板橋病院
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佐々木 義久
日本大学板橋病院中央放射線部
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阿部 勝彦
日本大学板橋病院中央放射線部
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松下 淳一
日本大学医学部附属板橋病院・中央放射線部
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佐々木 義久
日本大学医学部付属練馬光が丘病院
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阿部 勝彦
日本大学医学部附属板橋病院・中央放射線部
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