5. 医療法施行規則の改正と放射線管理の視点からの現場の対応 : 第44回総会シンポジウム : 診療用放射線の安全管理
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概要
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The regulations of radiation protection for medicine are planning an amendment based on the ICRP recommendations in 1977 very soon in Japan. The main points of amendment are as follows : (1) SI quantities and units, that is Sv and Bq, are adopted ; (2) An effective dose equivalent is adopted and in lieu of the effective dose equivalent, I cm-dose-equivalent is used in the radiation protection practice ; (3) Annual effective dose-equivalent limit and each organ dose-equivalent limit for workers are setting at 50 mSv and 0.5 Sv, respectively ; (4) Radioactive concentration in effluent from institute are setting new values based on annual dose limits for public, that is 1 mSv/y and (5) Health surveillance for radiation workers are exempted in cases of annual dose equivalent under three tenth of the limits. Many people have indicated that the present situation of radiation protection in medicine is very poor. Therefore, improvements in the radiation protection practice in medicine, i.e., the setting of systems of administration and responsibility of protection and performance of education and training for workers, should be promoted. Radiological technicians should be practical leaders in promoting radiation protection in medicine from now on.
- 公益社団法人日本放射線技術学会の論文
- 1988-10-01
著者
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