Qアダプタに対するJava言語の適用に関する検討
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概要
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インターネット/イントラネットの普及, 拡大に伴い情報通信ネットワークのマルチベンダ化が加速されている。マルチベンダ環境下のネットワークでは、構成装置(NE)の他ベンダ機種との置換, 新機種の導入が頻繁に行われ、そのため、ネットワーク管理システムへの機能の追加, 変更が頻繁に必要となる。一方、必要時に機能を動的に組み込むことが可能なJava言語の特徴を利用して管理機能のカスタマイズを行うことが提案されている。本稿ではマルチベンダ環境での管理の問題を解決するために、Java言語を利用したQアダプタ機能の実現方法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13
著者
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