ATMバス結合型マルチプロセッサシステムのIPL方式に関する一考察
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概要
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一般に、マルチプロセッサシステムにおいて、サーバと各クライアント間に1対1の通信を適用してIPLを行なった場合、クライアント台数やファイル規模に比例してIPLに必要なファイル転送量が増大し、転送トラヒックはサーバに集中する。この結果、IPL時問が要求性能を満たせないケースが発生する可能性がある。本稿では、ATMバス結合型のマルチプロセッサシステムを対象としたIPL時間短縮の方法について提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13
著者
-
浅村 満
NTTネットワークサービスシステム研究所
-
関 安宏
NTTネットワークサービスシステム研究所
-
関 安宏
日本電信電話株式会社NTTネットワークサービスシステム研究所
-
廣重 誠章
NTTネットワークサービスシステム研究所
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