回転機構を有する数字式計器の文字認識
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概要
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近年、計算機による文字認識は様々なアルゴリズムが開発、応用されている。製品の自動検査や医療分野における自動診断などがその応用例である。同様に数字式計器である家庭用普通電力量計においても、文字認織を利用した指示値の読みとりの自動化が望まれていたが、電力量計の銘板に使用される打刻文字と、回転機構を有する指針部のため、その認織は困難であった。そこで、本報告では認識の第一段階として回転機構を有した指針部の文字認織手法を提案し、自動読み取りの可能性を検討したので、ここに報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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