バス型ITV光ネットワークシステムの開発
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概要
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最大8地点の監視画像を1本の光ファイバで伝送するバス型ITV光ネットワークシステムを開発した。サブキャリア多重光マルチアクセス方式を用いているため監視画像の多重が簡単にでき、低コストで保守性の良いシステムが実現できる。ノード装置はサブキャリア中継点多重を行っているため、本質的に光ビート雑音フリーである。センタ装置には8チャンネル分のFM復調盤が実装できるため、同時に8ヶ所の監視画像をモニタすることが可能である。今回、8ノードシステムを構成し、評価したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
-
国次 通正
日本電気株式会社伝送デバイス事業部
-
安木 寿晴
日本電気株式会社宇宙開発事業部
-
三上 英明
NEC宇宙開発事業部
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三上 英明
日本電気株式会社
-
中村 恵治
日本電気株式会社宇宙開発事業部
-
国次 通正
日本電気株式会社宇宙開発事業部
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