マルチメディア実験用光ファイバ試験システムの検討
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概要
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平成7年7月より、NTTでは一般家庭内にまで光ファイバを敷設し、VODを中心にしたマルチメディア実験を実施している。従来、NTTの加入系システムでは、1.31μmの波長帯を通信に使用しているが、今回の実敏では、波長多重を使用するため、1.31、1.55μmの両波長帯を通信に用いることになった。それに伴い、従来1.55μmで実施していたインサービス試験を1.65μmで行うことにした。ここでは、1.65μmによるインサービス試験を実現するために、線路内に挿入する光フィルタの特性の検討について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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