ソレノイドの導体断面における電流密度分布の検討 : 磁性メッキの効果について
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概要
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ソレノイドの導体線に磁性体メッキすることで近接効果を軽減し、高周波での損失を低減することが検討されている。磁性メッキの効果は磁性体の磁気特性には大きく依存しないとの報告があるが、今回ソレノイドの導体内電流密度分布を求めるアルゴリズムを検討しその手法を用いて定常状態の導体径・磁性メッキ厚と損失の関係を調べたので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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村松 哲郎
シャープ(株)生産技術開発推進本部
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山本 達志
シャープ(株)
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山本 達志
シャープ(株)精密技術開発センター
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沼 龍矢
シャープ(株)精密技術開発センター
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村松 哲郎
シャープ(株)精密技術開発センター
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