TDM上のフレームリレー帯域管理方法の一考察
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概要
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近年、企業通信は、音声信号、ホスト-端末通信のような会話型オンラインデータ通信、LAN間通信といった高速・バースト的な通信と多様化している。WANサービスも、高速ディジタル専用線、超高速専用線、フレームリレー、セルリレーというように多様化している。既存資産を利用しつつ、メディア特性、要求されるレスポンスに応じたネットワークを構築できること、また新サービスに柔軟に対応できることが求められている。本稿では、従来のハイブリット多重方式の問題点を明確にし、メディア特性、要求されるレスポンスに応じ最適なネットワークを提供する帯域管理方法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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三橋 嘉之
日本電気株式会社
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橋本 眞治
日本電気株式会社
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船江 英章
日本電気株式会社
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西村 裕介
静岡日本電気株式会社
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佐藤 直子
日本電気株式会社
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大塚 岩雄
日本電気株式会社
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川口 直久
静岡日本電気株式会社
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