網的高信頼化されたサービス制御ノードへの情報配備法の考察
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概要
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NTTでは、インテリジェントネットワークでサービスを提供する際の信頑性を確保するため、複数台のサービス制御ノード(SCP)間でバックアップを行う方式(網的高信頼化)の研究を進めている。SCPでサービス制御を行うために必要なシナリオ、サービスデータは、サービス管理ノード(SMS)配備する。網的高信頼化によりサービスを提供している現用ノード(SCP)が変わるため、SMSがSCP間のバックアップの運転/障害状態に応じた配備を行わなければ、IN端末、SMSを介して提供されるカスタマコントロール(サービス仕様変更等)が不可能となり、SMSを含めたサービス提供の信頼性を向上させることができない。本稿では、網的高信頼化されたサービス防御ノードに、サービス管理ノードがシナリオ、サービスデータを配備する方式について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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