柱上設置用伝送装置の雷防護
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概要
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光アクセス網の構築の一環として、柱上に設置するタイプの伝送装置が開発された。この伝送装置では、NTTセンタビルから本装置まで光ファイバケーブルを用いて多重化された信号が伝送され、O/E変換した後に各家庭にメタリックケーブルで引き込まれる。このメタリックケーブルを経由して侵入する誘導雷サージから本伝送装置を防護するために、高耐量・高速動作の雷防護回路の開発を行ったので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05