0.25μmデバイス対応ハーフトーンマスク技術
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概要
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0.25μmルール以降のデバイス製造ツールとして、KrFエキシマレーザリソグラフィー技術の実用化開発が進められている。ただし、いままでのリソグラフィーツールと異なり。KrFエキシマレーザリソグラフィーはその露光波長(0.248μm)とほぼ同じサイズのパターンルールから使用が始まることになる。従って、レジスト性能のより一層の向上はもちろんのこと、位相シフトマスク・変形照明等の超解像技術も同時に実用化していく必要がある。ハーフトーン型位相シフトマスク(HTマスク)はコンタクトホールの微細化に有効であり、またマスクの製作も比較的簡単である。以下、HTマスク製作技術およびそれを用いた0.25μmコンタクトホール形成について述べる。
- 1995-09-05
著者
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森本 博明
(株)半導体先端テクノロジーズ
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若宮 亙
三菱電機ULSI開発研究所
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宮崎 順二
(株)半導体先端テクノロジーズ
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吉田 晃
三菱電気ulsi開発研究所
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吉岡 信行
三菱電機北伊丹製作所
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森本 博明
三菱電機北伊丹製作所
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前床 和行
三菱電機北伊丹製作所
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宮崎 順二
三菱電気LSI開発研究所
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塙 哲郎
三菱電気ULSI開発研究所
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若宮 亙
三菱電気ULSI開発研究所
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