有機ELデイスプレイの動向
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概要
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有機材料におけるエレクトロルミネッセンス(電界発光)は1960年代から研究されているが、表示素子として特に注目され始めたのは、1980年後半になって薄膜積層型素子が提案され、高輝度が得られるようになってからである。以来、種々の素子構造や、様々な有機材料が使用され、効率や耐久性の面で、実用レベルの素子が開発されつつある。本講演では、まず有機材料のエレクトロルミネッセンスについて解説し、この分野の状況を紹介する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13
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