リン酸型燃料電池のモデルセルによる加速寿命特性
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概要
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リン酸型燃料電池の発電部寿命は、経済性を考慮すると初期セル出力電圧の10%低下に至るまで4万時間以上必要とされており、この寿命を確認するには多くの試験時間および設備が必須である。本稿ではこのような観点から、モデルセルを用い、温度、電流密度をストレスとした加速寿命試験法について検討を行ったので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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