基幹系伝送装置省電力化の検討
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概要
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情報化社会の進展に伴い、基幹系伝送システムに対する高機能化、経済化への期待は近年ますます大きくなっている。このため、これらの要求を実現する伝送装置のH/W規模は飛躍的に増大し、消費電力の増加も著しい。一方、装置を収容する局舎の確保は年々困難になってきており、装置自体の小型化のみならず、電源供給機能、冷却機能も含めた統合的な省スペース化が極めて重要な課題となっている。そこで今回、クロスコネクスト装置を例として基幹系伝送装置の省電力化を検討し、良好な結果を得たので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
-
鈴木 正信
株式会社デンソー基礎研究所
-
鈴木 正信
日本電気株式会社
-
青木 泰
日本電気
-
高橋 康紀
日本電気株式会社
-
鳴海 健二
日本電気株式会社
-
青木 泰
日本電気株式会社
-
宇野 浩介
日本電気株式会社
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